リズムとレールの違いとは①
- キタガタ スグル
- 2019年2月21日
- 読了時間: 5分
2019年2月21日(木)
今日の「完結」は「海洋」のリズム
今日の「焦燥」は「太陽」のリズム
1位「09 大きな志をもった猿」キタ━(゚∀゚)━!
運氣についてはこちら
http://line.me/R/home/public/post?id=sgf8621t&postId=1153914732109029318
個性心理學®と、いわゆる動物占いとの違いは色々ありますが
一番分かりやすく違うのは「リズムとレール」です。
リズムとは「トキのリズム」つまり運氣なんですが
それを決めているのが陰陽五行「木火土金水とそれぞれの陰陽」です。
この陰陽五行によるグループ分けがそのままリズムとなっていて
大樹(木の陽)↔木の兄↔甲(コウ・きのえ)
草花(木の陰)↔木の弟↔乙(オツ・きのと)
太陽(火の陽)↔火の兄↔丙(ヘイ・ひのえ)
灯火(火の陰)↔火の弟↔丁(テイ・ひのと)
山岳(土の陽)↔土の兄↔戊(ボ・つちのえ)
大地(土の陰)↔土の弟↔己(キ・つちのと)
鉱脈(金の陽)↔金の兄↔庚(コウ・かのえ)
宝石(金の陰)↔金の弟↔辛(シン・かのと)
海洋(水の陽)↔水の兄↔壬(ジン・みずのえ)
雨露(水の陰)↔水の弟↔癸(キ・みずのと)
の10種類でてきています。

例えば私「50落ち込みの激しい黒ひょう」は「雨露」です。
「黒ひょう」だけではなくて「〇〇の」という形容詞はこの「雨露」などのリズムの特徴からできています。
なので「落ち込みの激しい」のは、50番の黒ひょうだけでなく
「雨露」グループの動物キャラクタの共通点です。
このリズムの要素とごっちゃになりがちなのが「レール」です。
「レール」はライフスタイルやその人の生き方とされていますが
いむらきよし流においてはものすごく重要で「宿命」に最も影響を与える要素です。

レールもやはり陰陽五行でできていて、10種類
マイペース
マイウェイ
ピース
ロマン
ヒューマニティ
リアリティ
ワイルド
エリート
ユニーク
ロジック
となっています。
リズムは本質のキャラクタが分かれば分かりますが
レールは「本質の動物キャラクタとは連動しない」ので、別で調べる必要があります。
つまり同じ50番の黒ひょうであっても
マイペースの人、マイウェイの人、ピースの人...
というようにそれぞれ違います。
ちなみに私は「ヒューマニティ」なんですが「山岳(土の陽)のレール」と置き換えると掴み易いでしょうか。
リズムとごっちゃにならないように「カタカナ」のネーミングにしてあると思うのですが
マイペース、マイウェイは「マイ」が共通
ピース、ロマンは「3文字」が共通
土のレールは「ティ」が共通
金のレールは「ドとト」で韻を踏み
水のレールは「ク」で韻を踏む
このネーミングセンスが素晴らしい!.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
と個人的に思っています。
ただ、その英単語の持つ意味やイメージの捉え方は人それぞれ違うので
自分のイメージを当てはめるとズレてしまう部分もあるので注意が必要です。
例えばユニークと聞いた時に志村けんを思い浮かべる人とホリエモンを思い浮かべる人がいると思うんですね
ふざけた人みたいに捉える人と、独特な人という意味で捉える人がいる。
ワイルドと聞いて、杉ちゃん思い浮かべる人と、リポビタンDのCM思い浮かべる人、みたいな。
あくまでネーミングであって、直接的な意味と捉えない方がいいです。
認定講師でもリズムとレールがごっちゃになってしまっていて
「本質の通りに生きる」事が大切なはずなのに
「レールの通りに生きる」事を意識してしまっている人が多い気がします。
私は知識よりも先に講座やカウンセリングをやり始めたので、現場に必要な知識を後から付けて行きました。
きっと多くの方が先に知識を付けると思うんですが、それはむしろ難しい事だと思っています。
私にとってその感覚は、初めて「チャリに乗りたい!」と思った時に
乗り方の本を読み
自転車の歴史を知り
自転車の構造を調べ
社会における自転車の役割を考え
既に目の前にある少子高齢化社会への...
イヤなんか難しい!
難しすぎる!そしてめんどくさい!
とりあえず乗れば乗れるし!
コケるかもしれんけど乗れるし!
知識とかいらんし!乗ったら分かるし!
っていう感覚なんですが
そうやって現場で「たくさん聴き取り」をしながら培って検証してきました。
中身を知らない芸能人の生年月日を調べて、自分の持ってるイメージと照らし合わせて分析したところで
その人の考え方や価値観や行動パターンは分からんでしょ
個性を調べた数は自慢にならなくて、その人がどうやって生きてきたか、生きているか、とを照らし合わせ
一方的な見方にならないように色んな角度から見て、視て、観て、診て、看ることこそが
「個性分析」だ、と思っています。
そしてこのカウンセリング経験抜きに個性心理學®の何たるかを掴む事も、アキラメルを実践する事も
「できない」と考えています。
実際に私も、誰かの個性を見ながらお話を伺っていく中で
「はぁーそういう捉え方?」とか
「えっ!そこでそう考えるんや」とか
「へぇ~だからそうなる訳ね~」とか
そんな感じで「人の個性の違い」というものを個性診断カルテと照らし合わせながら
気づいて、知って、分かって、認めて、受け入れられるようになっていきましたから。
数も大事ですが、そこは個別対応の「密度」が違います。
そんな私の個別カウンセリングの現場感覚で気づいた事があります。
それは、本質と意志とレールの「出方」です。
いむらきよし流においてこの3つが重要である事は名古屋本部の認定講師ならみんな分かっていますから
名古屋本部所属の認定講師の講座やカウンセリングを受けていただければ、と思いますが
「本質のキャラクター」
これが一番大事というか、やはり自分の心のキャラクターですから
ここが「出ているかどうか」「出せているかどうか」という感覚が最重要です。
うーん...
ここら辺、伝えたい事が山しこ出てくるんですけど笑
長くなったのでまた明日にします(๑><๑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではみなさま
今日も笑顔で良い一日に~
明日の「完結」は「草花」のリズム
明日の「焦燥」は「大地」のリズム
焦燥は時間と心にゆとりを持ってo(^▽^)o
いいねやコメント、いつもありがとうございます!
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