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自分は正しい!について補足

  • 執筆者の写真: キタガタ スグル
    キタガタ スグル
  • 2019年3月9日
  • 読了時間: 6分

2019年3月9日(土)



今日の「完結」は「山岳」のリズム


今日の「焦燥」は「海洋」のリズム


1位「25 穏やかな狼」キタ━(゚∀゚)━!



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久しぶりに下のチビのソフトに来ています。


審判やる覚悟で来ましたが、今日は「四大大会」とやらの一つで、正式な審判団が来ていて出番無しでした。


久しぶりに子どもたちを見ると、みんなそれぞれ上手になっていて驚かされます。


上二人の時は、今より遥かに参加率も高く毎週のように野球を観ていました。


その当時は毎週見ているだけに、子どもたちの「変化や成長」にあまり気づいてなかったように思います。


毎週毎週見ていると「できている」事よりも「できなかった」事にフォーカスしてしまい


ダメ出しばかりしていたように思います。


でも三男のソフトはあまり参加できておらず、行くたびに「久しぶりに観る」感覚です。


そうすると「観る度に上手くなっている」と感じます。





(ここから暑苦しくて理屈っぽい長~い旅が始まりますのでご注意ください)


毎日毎日子どもたちの習い事に付きっきりで、熱心に携わっているお母さん達ともたくさん関わってきました。


「自分のことじゃないのになんでこんなに一生懸命なんだろう?」


「なんで主導権争いをするんだろう?」


「偉くなって何がしたいんだろう」


様々な場面で感じてきましたが、私は僅かばかりの謝礼でほぼボランティアでやってもらっている監督やコーチに対して


多少の不満や批評をする事はあっても


「大前提」として「文句言うなら自分でやれ」


と思っていましたから、とてもじゃないけど不満をぶつける、意見を言う、という事をしませんでした。


今もそうです。


私と違って毎週毎週子どもたちを見てくださっている監督、コーチ、父兄のみなさんには頭が上がりません。


余程の事が無い限りは不満や意見を言いません。



さて、毎週毎週参加する親、時々しか参加しない親、どっちが正しいんでしょうかね。


毎週毎週参加すれば子どもたちの成長を常に近くで見られます。


そして、子どもたちにとっても親との思い出は今は分からなくても先々感謝の気持ちを持つことでしょう。


でもガミガミ言い過ぎて子ども達が萎縮しているのも多く見てきました。


子どもたちが主役なのに自分が主役かのように出しゃばる親もいます。


そういう人はほぼ「毎週毎週参加する親」の中から出てきます。


一生懸命だけど、どこか感謝の気持ちを忘れて「当たり前」になってしまっていて


監督コーチに対する「敬意」を忘れてしまったような発言をする方もいます。


ともすると


「私は毎週毎週顔を出して、役もやって、陰ながら色々動いて大変な思いをしている」


といった発言をする方もいます、口には出さない方もいます。


つまり「自分は正しい」という『正義』

があります。



逆に時々しか顔を出さない親はどうでしょうか?


時々しか観れないだけに子どもたちの成長は時々しか観れないです。


ですが、冒頭お伝えしたように久しぶりだからこそ感じる成長や変化があります。


親戚の子どもに久しぶりに会った時のアレですね。


時々しか行かないのでチームの内情なんかには疎くなります。


人間関係や人のマイナス面も見ずに済んでいますから、監督コーチへの感謝の気持ちは常にあるでしょう。


子どもたちもここぞの時に良いところを見せたい!と張り切る事が多いです。


仕事が忙しいのに見に来てくれた、という思いはきっと先々感謝の気持ちに変わるでしょう。


仕事を蹴ってまで子どもたちを見守らなくとも、ちゃんと成長する。


やはり「自分は正しい」という『正義』があるはずです。



どっちが正しいか、とか


どっちが正義か、なんて


そんなもんどっちにもあります。



争いやいざござの殆どはそうです。


戦争ですらそうです。


一方は国益の為に、一方は人としての尊厳を守る為に、或いは踏みにじられた国土や尊厳、命を取り返し、敵を打つ為に


奪う行為の是非は置いておいて


どちらも自分たちに「正義」があるから争います。


『自分は正しい!』を主張すればするほど争いは激化して、恨みが増していく。



「7日のブログは難しかった」とのご意見をいくつかいただきましたが、それもそのはず


私なんか足元にも及ばない、心理学や哲学、量子力学や脳科学などの数え切れない様々な分野を深く学んで


間違いなくこれからの日本を変える一人になるはずだと私が尊敬して惚れている人のものです。


ぶっちゃけ私も弁証法とか知りませんでしたからGoogle先生に聞きましたし。


でも最後の部分は間違いなく刺さりました。


「諦める」ではなく「アキラメル」


と同じだったからです。



口で言うほど簡単では無いのはそもそも承知しています。


でも少なくとも「気づき」ました。


気づいたなら、「変える」と「決める」だけです。


私は自分の正義を振りかざしていただけだと気づきました。


組織を変えたいとすら思ってきました。


でも、反対の立場にいる人達にとっては「私こそ変える対象」である事に気づきました。


それに反発する事も、相手を無視して黙って諦める事もできません。


だからどちらでもないもう一つの方法、認めて受け入れることを選択する。


私は私の正義は譲らず、でも反する正義に対して否定も反発もせず、アキラメル事を選択します。



どっちが良いとか悪いとか


どっちが正しいとか間違ってるとか


どっちに正義があるか無いかとか


そんなもん、これまで生きて来た過程や考え方、価値観、そして個性が違えば立場も違う


正しいかどうか、正義かどうか、良いか悪いか


全て違うのは当たり前です。



でも実は「事実」は一つしか無くて「解釈」が違うだけです。


その「解釈」は「前提」の違いから生まれます。


「違いを認めて受け入れる」のが「アキラメル」であって


世の中の秩序を乱す犯罪やルール違反、規定違反まで許す事までがアキラメルだとは思いません。



組織の運営に文句があるなら自分でやったらいいんです。もしくはその組織から離れたらいい。


やらずに文句を言うだけなら誰でもできます。


個性心理學を学んでいるはずなのに、なんでアキラメルができないの?


まんま鏡ですね。


あなたはその人の事がアキラメられていない。


その人をアキラメてよく見れば、個性の通りか個性のこじれか、よく分かります。


こじれている人を避難し批判し拒絶するのは


カウンセラーがクライアントを


先生が生徒を


親が子を


非難し批判し拒絶するのと同義です。



こじれている人に対してこそ、寄り添い、受容し、同調し、同意し、認め、受け入れる


それが必要なんじゃないかと思います。


ですが、組織、役職、肩書き、資格


所属するもしないも受けるも辞めるも、選択肢は「常に」「あなたに」あります。


私は私との約束と責任において、常に自分で選択します。


だから、誰のせいにもしませんしできません。



久しぶりの三男のソフトボールから、まさかこんな暑苦しく理屈っぽい話になるとは自分でもビックリですが


花粉症と闘いつつ、もう少し我が子の成長を感じてきます。




最後までお読みいただきありがとうございました!



それではみなさま


今日も笑顔で良い一日に~



明日の「完結」は「宝石」のリズム


明日の「焦燥」は「草花」のリズム


焦燥は時間と心にゆとりを持ってo(^▽^)o



いいねやコメント、メッセージいつもありがとうございます!




 
 
 

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